A61翻刻
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二月廿六日江戸ゟ十一日出差込来、御勝手向差支ニ付、入金無之ハ相成間敷候ニ付、金田忠太・同宗左衛門出府申渡御直々御頼、御役人よりも理害為申聞候ハヽ出金可致、依之忠太御給人格、宗左衛門中奥格ニ而仰付、道中鑓もたせ出候様ニ、且御勝手方両人之内罷越候而宜候ハヽ壱人附添、致出府候様ニ可申付候旨申来、且五郎右衛事、永々取計御借用方断もいたしかたく候間、同地両人之内壱人出候而取計可然候旨、書状ニ而申来、五郎右ゟも申来右ニ付此夜、唐兵衛呼内談存寄書付差出、委細御用扣ニ記ス金田事、去春二千五百両、夏過、去暮返済も滞候而此節難渋候事計リ申出候節者無程佐藤着之上可申付、且月並御番付も皆々方未使定たらす候間、所々間違にも候ハヽ、是又金田へ申付候外無之ニ付、右之申渡不伺候て見合候旨、廿八日差込仕出ニ申達、委細御用扣ニ記事ハ略之一岩村ゆゐ乳母義、去月晦日死去候由、為知来候ニ付、廿八日仕出候香典銀二匁余御送米常見廻方ニ南鐐壱ツ遣之

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