A62翻刻
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三日今暁八時過ゟ当町安養寺出火、安養寺寺内計焼失、表門焼落、其外薬師堂等焼落、ウラ門計リ残ル、火元自分・戸源・遠山九左・御目付石井惣兵衛・御普請奉行榊原九郎左衛門・火消番両人加藤右門・木田藤蔵、旦木戸木田栄蔵・篠崎長左衛門・御目付膝源も火元ニ罷出、自分火元ゟ暁少シ前退一御位牌化生寺江相頼、是江差置候由、一戸源・遠九・御目付中ハ六過退候由一御役人表向小役人迄見マイニ見ヘル一安養寺願出、川向ニ私庵有之候、不苦候ハヽ御位牌差置度段願出一御位牌暫化生寺ニ御出、夕方安養寺願ニ付、川向庵江被為入、遠九・石惣肩衣着用、無相違無之□ 候て見分ニ罷越候由○ 夜廻リ四前、山村小弥太一今昼前佐藤氏江参ル○ 明後六日御代拝相勤可申哉之旨伺候処、相勤候様被仰聞、相談いたし自分相勤候筈四日晴風化生寺参詣○ 今晩仕廻大坂江仕出、渡唐江調物代遣ス、津山江書状遣ス、松前屋江も状遣ス五日雨○ 天気あしく夜廻無之○ 遠九町奉行替ニて町方相廻リ候節、此次之廻リ日ヨリ騎馬ニて相廻リ候義如何ニ候哉之旨伺有之、其通相済已後騎馬ニて相廻リ候由下善被申聞

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